釣りの魅力

今回は私が考える釣りの魅力について書いていきたいと思います。

景色が綺麗

釣りは海、空、山など景色を楽しみながら行うことが出来ます。私は鹿児島出身でたまに桜島で釣りをします。目の前には錦江湾、振り返ると自然と桜島、最高の景色です。釣りには室内では感じられない自然の楽しみ方があると思います。

予期せぬ大物がHIT‼️ロマンがある

ルアー釣りも餌釣りもどちらとも予期せぬ大物がヒットすることがあります。そういう大物がヒットすると、やりとりも楽しいですし無事釣り上げれたら優越感に浸ることが出来ます。

写真のカンパチはネンブツダイの泳がせで釣ることが出来ました。ネンブツダイの背に針をかけ足元のボトム付近で放置していました。物凄い勢いでドラグが出されたので急いで竿を立ててファイトに入りました。突っ込みの初速が恐ろしく早く、今までに体験したことのない生命感でした。

2、3分程ファイトし、ようやく上がってきたのは、62センチ、2．4キロのグッドサイズなカンパチでした。まさか堤防の足元でネンブツダイをカンパチが食って来るとは予想外でした。この経験から釣りの中で1番ロマンがあるのは、泳がせ釣りだと確信しました。

簡単に釣れないからこそ、釣れた時の喜びが倍増する

私は餌を使ったサビキ釣りから釣りを始め、今は主にルアー釣りを行っています。ルアー釣りは餌釣りに比べると、釣果は乏しいかもしれませんが釣れた時の喜びは、餌釣りを勝るものがあります。餌釣りとルアー釣りではキャストする回数、飛距離、リールを巻く回数など様々な違いがあります。ルアーを超遠投した時の爽快感はルアー釣りの魅力の１つだと思います。ルアーが海の中でどのような動きをしているか頭の中で想像し、思い浮かべたアクションで魚を釣ることができると、当然餌釣りより大きい喜びを感じることが出来ます。また、ルアーには色々な種類や形、特性があり、ルアーを買うだけでも楽しめたり、操作するだけでも楽しめます。毎回釣れる訳ではないからこそ、一投一投大事に投げ、少ないチャンスをものにできるようラインシステムを見直したり入念なドラグ設定を行っています。物理的に魚に勝った時、喜びや感動を得られます。